入稿無事に終わりました!

gajyu32006-07-28

よろちくお願いシマス。


「忘れられた王子」
〜Forgotten prince〜

当日お世話になるサークル
8月11日(金)東地区
・メ-42a HAL屋
・メ-54a M・D・K

体裁:表紙フルカラー 48p 600円
内容:シナリオ3本
※ ストームブリンガー1冊でなんと10冊も買えますwww

「亡き王女のためのパヴァーヌ

時は西方暦1046年、エステルランド
街でまことしやかに囁かれる噂があった
王は4人の御子を授かるだろう
「一人は太陽」
「一人は月」
「一人は金剛」
「一人は無垢」
だが民よ、心せよ
中が一人は禍つ子なり
闇の鎖に囚われて
必ずや
この国を滅ぼさん
そして、王妃マティルデが双子の女子を出産した
しかし、そのうち一人は赤い目をしていた
フォーゲルバイデ家に代々伝わる忌み子の印
街の噂と古い予言が交錯し、宮廷に闇の力が迫る

「夏の想い出」

時は西方暦1058年。
エステルランドの夏は短い。
降り注ぐ眩しい光。空を写し煌く水面。
爽やかに吹き抜ける風。風が運ぶ青々とした草の香り。
それは兄弟が共に過ごす貴重な時間となるはずだった。
王子を狙う暗殺者が夏の影に現れるまでは。
その暗殺者の瞳に赤い星が輝いているのを見るまでは。
それは兄弟が共に過ごす忘れられない最後の夏。

「去りゆく揺籃の日々」

時は西方暦1069年
フェルゲン近郊で行われた三王会戦は新派連合の決定的な壊滅に終わった。
戦場より敗走するカール一世。
だがこれは黄金の杯がもたらした大きな陰謀と呪いの前触れでしかなかった。
わずかな救いの手をヒルダに求め、カール一世を含めた一行はカルデンブルクを目指す。
この逃避行の果てにカール一世にもたらされる救いとは。


オマケは考え中。