アウトランド

シナリオは「雷鳴のカデンツァ」
GMはハジメマシテのヒロベさん。

PC1
中島みゆき 27歳 男 日本人(熊本県出身)
シンドローム:キュマイラ=エグザイル
カバー:大陸浪人
 「物の怪は流れる水を渡れない」という言い伝えにより、川の中州に作られた魔物を封じる社を守る「中島(なかしま)一族」の跡取り。長男には物の怪が取り憑く、という伝説があるため、女性の名前をつけられる。そのことを指摘されると「みゆきが男の名前で何が悪いんだ!」と殴りかかるネタなのですが、周りは外人ばっかで使えねぇ┐(-。ー;)┌
 故郷ではどうがんばってもぱっとしないので、中国大陸に渡り満州鉄道に務めるも飽きたらず、夢を追ってさらに遠くへ
 残念ながら名前の効果はなく、本当に物の怪に取り憑かれている(と本人は思っている)。

PC2
光のホーエンハイム ?歳 男 アメストリス人
シンドロームモルフェウス=サラマンダー
カバー:医師
本名は、テオフラトゥス・フィリップス・アウレオールス・ボンバトゥス・フォン・ホーエンハイム。自称、東洋の神秘の国シャンバラから来た錬金術師。アーネンエルベの前身であるトゥーレ協会の設立に協力する。シャンバラへの扉を開く実験に失敗し、姿を消した。放浪の医師として神出鬼没する。二児の父でもある(笑)

PC3
名前:アナベラ・B・バイロン(30代・♀) イギリス人
シンドロームノイマン=ハヌマーン
設定:
イギリス諜報機関のエージェント。MI6の情報処理部門《セクション・A》所属の数学者。高名な詩人バイロン卿の直系の子孫にして、同セクションの主席研究員。“ノイマン型”コンピューターと並行して研究が進められていた、“頭脳領域型”コンピュータの被験体(にして、唯一の成功例)でもある。
特殊な植物から抽出される成分により脳内シナプスを活性化させ、驚異的な演算能力を獲得。また小脳の運動野を刺激することで、超人的な運動能力も引き出すことが可能となった。
しかし、この技術は彼女の能力(レネゲイドウィルスによる)があって初めて成立するため、後世には伝えられることはなかった。結果、シリコンによるコンピュータが一般化するようになるのだが、それはまた別の話

PC4
ハワード・フィリップス・ラヴクラフト 48歳♂ アメリカ人
ノイマン・オルクス カヴァー:小説家
表記はHPL。。
技の名前は「無名祭祀書(ネームレス・カルツ)」
シナリオ前年の死がきっかけで不思議な力に目覚め、数年にわたる癌の苦しみから解放されて清々しく異形の者どものを使役したり、緻密に情報収集したりする。
その実、古き者に身体を乗っ取られていたという(Dロイス:戦闘人格)
彼の「領域」は広大でおぞましいものである。

PC5
”D”ド・ヴィユ伯爵 外見30歳代 男 ハンガリー人?
プラム=ストーカー/オルクス
カヴァー:ディレッタント

・吸血鬼。エリザベート・バートリとは親戚で(MySister)。立場は対等っぽく。だけど借りがある(ハプスブルク家に呪われた血(ウィルス)を持ち込んだ責任)を感じていているので、頭が上がらない感じで(言うことはききますw)。
・過去に呪われた家に嫌気がさして、イギリスに渡ろうとしたことがある。
・イギリスでは愛しい人(ミナ)に出会ったが、色々と邪魔が入った後、彼女はいなくなってしまった(ジャーム化)。
・その後は世を儚んで眠りにつく(オープニングは棺桶から目覚めるシーンでw)

ウィアードエイジでは、吸血鬼はカインの呪われた子孫を主張しているらしいので(WoD系?)、(エイブラハム)・プラム・ストーカーが小説を書いたのかは分かりませんが(本当は1897年に出版)、もし書いていたら、彼には自分の悲哀を語ったことがある、小説の真モデルと主張w(ウラドと二個一で)。そして「書くなら素性がばれないように書いてくれと頼んだら、あんな物語になった。この才能なしめ!」みたいなw もし書いていなかったら「”始祖”を騙るとは片腹痛い。一度エジプトにでも行って来い!(アカシャー)」みたいな感じで。

こ、こんなネタばっかりのPCでしたが超楽しかったです!
アウトランドのシナリオはあと2本!タノシミ!


で、終了後の飲み会でウィアードエイジで「ライドウ」をやるとどうかという話がでたので数年ぶりにシナリオ書いてみようかと思ったよ。