ボツネタ排出

えーと、、なんか投稿しようとしてて果てたネタがあるので排出します。
やりたい人がいればやります。

シナリオ名:『Sweet Bots Against』
■シナリオスペック
・プレイヤー:3〜4人
・プレイ時間:2〜4時間

■アクトトレーラー
ボロボロなこの街に彼女はいきなり降ってきた
闇夜に輝く白い肌、電脳姫のお出ましだ
街は彼女に踊らされ
僕らはストリートに座り込む
でもこの夢や希望や優しさはノイズなんかじゃない

トーキョーN◎VA The Detonatiopn
『Sweet Bots Against』

マスクコードを抜けて運命の扉をこじ開けろ!

■キャストレギュレーション
●推奨スタイル
1『カタナ』:フリーランス
大停電の夜にリーンという少女を拾う。人情派が望ましい。
2『イヌ』:BH機動捜査課
千早冴子に大停電の夜から頻繁に起きる事故の調査を依頼される。
3『ニューロ』:元N◎VA軍情報部
櫛田千里に最近の超AIの動向を調べて欲しいと依頼される。
4『フェイト』:フリーランス
”V”という少年に、女の子を捜して欲しいと依頼される。

●必要神業
 本シナリオではゲストの即死系神業でキャストが死亡するのを防ぐために≪難攻不落≫や≪黄泉還り≫などの防御系神業が2個以上必 要である。また、キャスト側に余分な防御系神業があれば敵ではないゲストを救うことが出来る。
 少人数で遊ぶ場合は《電脳神》か《真実》があるとよいだろう。

●必要情報技能
 本シナリオで主に使用される情報収集技能は、<社会:ストリート><社会:ウェブ><社会:N◎VA>である。

●低人数で遊ぶ場合
 想定人数の最も多い数4名以下で遊ぶ場合、『イヌ』を削るとよい。

ハンドアウト
●カタナ
・コネ:リーン 推奨スート:クラブ
・キャスト間コネ:イヌ
君はN◎VA大停電の夜、空から少女が降ってくるのを目撃した。
燐光を放ちながら少女はストリートのゴミ箱に突っ込んだ。
君が声をかけると、少女は「リーン」とだけ言って眠りに落ちた。
こんな物騒な地区に放置するわけにもいかず、君は眠り込んでいる少女を保護した。

●イヌ
・コネ:千早冴子 推奨スート:スペード
・キャスト間コネ:ニューロ
N◎VA大停電の夜から、断続的に起こっているN◎VA中の機器故障。
本来ならばGHの領分なのだが今回はどうも勝手が違うようで、あなたの所にお鉢が回ってきた。
不満げなあなたに、冴子が三本の指を立てる。
「あなたにこの件をお願いしたい理由は………」
いつものやつだ。

●ニューロ
・コネ:櫛田千里 推奨スート:ダイヤ
・キャスト間コネ:フェイト
軍時代のことを忘れてノンビリとネットサーフを楽しむ日々。
だが、君の元に情報部の櫛田千里が訪ねてきた。
千里は「最近の超AIの動向を調べて欲しい」などとびっくりするようなことをサラリと言う。
もう軍人では無いと言う君に、千里は鮫のように笑いながらプラチナムを差し出した。これは命令ではなく依頼なのだ。君は自分にそう言い聞かせた。

●フェイト
・コネ:”V” 推奨スート:ダイヤ
・キャスト間コネ:トーキー
君の元に、15歳ぐらいの身なりの良い少年が現れた。
少年は”V”と名乗り、妹を捜して欲しいと君に依頼した。
妹の名はリーン、大停電の夜に居なくなってしまったという。

■オープニングフェイズ(ちょっと書き換え)
●RLシーン:「I call you call me」
・登場難易度:不可
軌道のどこか、とても広い部屋で向かい合う少年と少女。
眼下には青く輝く惑星。だが、2人の目にはもっと細かい所まで見えている。
「あの街は嫌い。re-installしたいわ。夢も希望も優しさも無いもの。」
「何言ってんの?ソル、そんな馬鹿みたいなことして何になるのさ。」
「そう、ニンゲンで言うと馬鹿。でも私にとってはバグかもしれない。無益な考えに時間を割きたく無いの。イライラしたくないのよ!」
そして《電脳神》が使用され、その夜N◎VAに大停電が起こった。
デブリを落とすな、ソル!」
「それなら消してよ私のメランコリィを。”V”。たった一人の私の半身。私にはあなたが必要なの。あなただけが……」
そう言って、少女はゆっくりと微笑んだ。